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by sakujyonin
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第四の核

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1987年KGB議長コボルシンは独断で英国内の米軍基地近くで核爆弾を爆発させNATOを対立させようと計画、工作員ベトロフスキー少佐(ピアーズ・ブロスナン)を潜入させる。次々と密かに運び込まれる部品を受け取るベトロフスキー。しかし上司との対立から閑職に飛ばされた英国MI5のベテラン捜査員プレストン(マイケル・ケイン)が交通事故で死亡した船員の荷物から不審な物を 発見、核爆弾の部品であることが判明し捜査を始める。捜査の末、ようやくベトロフスキーにたどりついたブレストンだったが既に核爆弾は完成し・・・


作品中ではふれられてないが第四の核(原題:The Fourth Protocol)とは第四議定書と言うことで1961年に米英ソ間で締結された核不拡散条約に付随する四つの秘密議定書でその中身は将来技術的に可能と推定される核兵器についての禁止という事でその四っ目が小型核爆弾(俗に言うスーツケースサイズの核爆弾ってやつですな)だそうな。ほんとに、んな議定書あるんかいな(秘密議定書だからあるのかもしれないし無いかもしれないわけだなw)
この映画、1986年日本未公開。ビデオは廃盤、DVD無しの本作であるが原作者のF・フォーサイス自ら脚本を手がけ製作総指揮にも参加しており、工作員が淡々と部品を受け取り一般人に溶け込んでいる姿、トカゲのしっぽ切りの如く情報を知る者を消して行く様、KGB副議長が作戦を知るため使う脅迫など派手さはないものの、リアリティがあってこわい。(KGB副議長が秘密を知る核物理学者に写真を見せながら「ご子息はこういう趣味があるようで・・・重罪ですな。あそこの刑務所は厳しいとこで・・・」とやるわけですよ)いや~マジ、KGBコワイわw
ピアーズが英国情報員007をやる遙か前にKGB工作員をやってたってのも面白いよね。あまり置いてあるレンタル屋ないでしょうけどあったらぜひお奨めの一本です。
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by sakujyonin | 2006-05-17 03:21 | 映画